ヨガやピラティスをする方への贈り物として注目を集めているのが、名入れヨガマットです。名前やメッセージを入れることで、世界に一つだけの特別なプレゼントになります。相手に合わせたマットや言葉を選べば、きっと喜んでもらえるはず。
本記事では、ヨガ経験やライフスタイルに合わせた名入れヨガマットの選び方を紹介します。
<目次>
ヨガ初心者へ贈る場合
ヨガ経験者へ贈る場合
ヨガとピラティスを行う方へ贈る場合
名入れヨガマットとは
名入れヨガマットとは名前やメッセージ、好きなロゴをヨガマットに印刷したものです。名入れヨガマットを作ることでマットに愛着がわき、モチベーションを高める効果が期待できます。また市販のヨガマットでも、名入れをすることでオリジナルのヨガマットになります。ヨガをする方への贈り物にぴったりです。
名入れヨガマットは、プリントサービスを行っている業者に注文します。
- ヨガマットを選ぶ
- 入れる文字やロゴを選ぶ
- 製作する枚数を選ぶ
一般的には上記の流れでオーダーできます。ただし、業者によっては複数枚のオーダーが必要だったり、入れられる文字数に制限があったりするので事前に確認しておきましょう。
ヨガ初心者へ贈る場合
ヨガを始めたばかりの方へ贈る場合は、使いやすさを重視しましょう。初心者向けのヨガマットは、厚さ6mm前後が理想的です。この厚みなら関節への負担を軽減しながらも、床からの感覚もしっかりと感じられます。
ヨガマットの幅は60〜67cmとそれほど大きな差はありませんが、長さは短いものと長いものがあります。自宅でヨガをするなら長めのマットでも問題ありませんが、持ち運ぶ場合はコンパクトなサイズが使いやすいでしょう。スタジオによってはヨガマットの大きさに制限がある場合もあるため、事前に確認することをおすすめします。
ヨガマットの素材は、NBRやPVC素材がおすすめです。NBR素材は軽量でクッション性に優れているため、初心者の方でも安心して使えます。PVC素材は耐久性が高く、お手入れも簡単。どちらも適度なグリップ力があり、ポーズを安定させやすい特徴があります。
ヨガ経験者へ贈る場合
ヨガ経験者への贈り物は、より本格的な仕様を選びましょう。経験者はすでにヨガマットへのこだわりがあるはず。高いグリップ力と耐久性を備えた、プロ仕様のマットが喜ばれます。
素材は天然ゴムやコルクがおすすめです。天然ゴムは優れたグリップ力と適度な弾力性があり、アクティブな動きにも対応できます。コルク素材は汗をかいても滑りにくく、抗菌性も備えているためホットヨガを楽しむ方にぴったりです。ゴムのにおいが苦手な方にも好まれます。
ヨガとピラティスを行う方へ贈る場合
ヨガとピラティスを両方楽しむ方には、厚めのマットを選びましょう。ピラティスでは床に背中をつけるエクササイズも多いため、しっかりとしたクッション性が重要となります。マットの厚みは8mm以上が理想的です。10mm以上あると、体の痛みや床の冷たさを感じにくいでしょう。
素材はNBRやTPE二層構造のマットがおすすめです。NBRは価格と機能、耐久性のバランスが良くクッション性にも優れています。一方、TPEの二層構造は優れたグリップ力とクッション性を両立しているだけでなく、耐久性に優れている点も魅力です。またTPEは環境にやさしい素材で、人工的なにおいがほとんどしません。
どんな文字やロゴを入れるかも大切
どんな文字やロゴを入れるかも大切
名入れにどんな文字やロゴを入れるかも大切なポイント。相手の雰囲気や好みに合わせて選ぶことが大切です。
(よく見かける名入れ)
- 名前のイニシャル
- 前向きなメッセージ
- ヨガの精神性を感じられる言葉
- ヨガポーズのシルエットやサンスクリット語
- 小さなイラスト
自分で決められないときは、どんな言葉を入れたいか・好きな言葉はないか相手に聞いてみるのもよいでしょう。一度名入れをオーダーするとあとから変更するのは難しいので、焦らず丁寧に決めてくださいね。
その他にもある!名入れヨガアイテム
名入れができるのはヨガマットだけではありません。ヨガウェアやヨガブロックなど、他のヨガアイテムにも名入れができます!
たとえば、ヨガウェアのトップスに好きな言葉を入れれば、着用するたびに前向きな気持ちになれるでしょう。襟元や裾などさりげない位置に入れるとおしゃれです。ヨガブロックは初心者から上級者まで幅広く使用される必須アイテム。使う場面が多いので、名入れをすることでより愛着がわくはずです。セルフケアに最適なマッサージボールに名入れをすれば、セルフケアの時間がより特別なものになります。
相手が喜んでくれそうなヨガアイテムをセットで贈るのもいいですね。
名入れヨガマットを贈る際に気をつけること
名入れヨガマットを贈る前に、相手が現在使用しているマットの特徴をさりげなくチェックしましょう。好みの色やデザイン、素材へのこだわりなどがあるかもしれません。PVCは素材に含まれる成分がアレルゲンとなる可能性があるため、アレルギーの有無も確認が必要です。
名入れをオーダーする際は、文字数やデザインに制限がないかを必ず確認しましょう。オーダーから仕上がりまでの期間は業者によって異なるので、余裕を持って準備することが大切です。記念日やイベントに合わせて贈る場合は、早めにオーダーすることをおすすめします。
そして、贈り方にも一工夫を。名入れヨガマットをヨガマットケースと一緒に贈ったり、メッセージカードを添えたりすると、より心のこもったプレゼントになります!
世界に一つだけの特別なプレゼントを贈ろう
名入れヨガマットは、相手のヨガライフに寄り添う特別なプレゼントです。ヨガの経験や好みに合わせて選ぶことで、記憶に残る贈り物になるはず。素材選びから名入れデザインなど相手のことを考えながら選ぶ過程も、素敵な時間になることでしょう。相手の喜ぶ顔をイメージしながら、楽しく準備してくださいね。